過激なレプリカ

模造品づくりにフルスロットル

八乙女光くん23歳のお誕生日おめでとうございます

2013年12月2日。
Hey!Say!JUMP八乙女光くん、23歳のお誕生日おめでとうございます。

どうもTwitterばっかりしていて長い文章が書けなくなってしまい、いつもブログは書く書く詐欺なのですが、さすがに今日だけは。
昨年は「八乙女光お相手総選挙」(1つ前のエントリ参照)を開催したのですが、内容的に毎年やるものではないしなぁと思い、今年はTwitterで1年間の出来事をざらっと、とても雑にではあるので網羅性はないのですが書き出してみました。

20歳では美男ですねがあり、21歳では医者僕とドリボがあり。勿論定期的なコンサートもあり。
22歳は、それと比べると目立った仕事…具体的には、ドラマ仕事がなくて。音楽作品系の作詞作曲もなかったのか。
まぁ地味な年だとか仕事がないとか言われてましたが、書き出すと、メディアには定期的に出ていたし、過去最高のロングランになった全国ツアーでは、JUMPのキャラクターを生み出したり衣装を担当したり、スクール革命ではロケを任されたり。相変わらず多彩な仕事をこなしていたように思います。
今までやっていたことを「深める・深化させる」とか「伸ばす・伸長させていく」とか、22歳を総括するにはそんな言葉が似合うかな。

特に、キャラクターを生み出したことや、上手になってきたロケ回しで思うのは、段々「光くんにしか出来ないこと」が増えていってるんじゃないかって思います。
「与えられた仕事で想像以上の結果を出す」医者僕のときは、ここまで重要な役だと思わなかったからそんな風に思ったけど、キャラクターの創作とか、サバゲーのロケとか、企画段階から「八乙女光にこれをさせよう」っていう本人ありきだったりするわけで。後払いじゃなくて先払いって感じ。
もう、光くんには「信頼」や「個性」っていう価値がしっかりついてるんだよな。

これって、数多いるアイドルの中ですごく重要なこと。
スキルよりも、キャラクターへの愛で結ばれがちなアイドルとファンの関係なので、そもそも、どんなアイドルだってファンにとっては元々特別なオンリーワン。

だけど、アイドルとして仕事をするうえでは、やっぱりポジションであったり任されることであったり、スキルの部分で明確に「その人にしかできないこと」や「その人だからやってほしいこと」が、仕事から「選ばれる」ために必要ですよね。
アイドルの「スキル」は明確じゃない。歌、ダンス、司会、演技、バラエティー、絵、文才…誰かが価値を見出してくれるなら、スキルになるものは無限にある。だからこそ、これを頑張ればいいっていう指針や教科書はどこにもない。

光くんは「何でもできる」手先が器用なマルチタレントの才能を持ちながら、「すぐに没頭してしまう・のめりこんでしまう」ある種ヲタク気質ともいえるマニアックな性格と、「目標に向かって努力を厭わない、真面目でストイック」な気概を持っています。
その結果誰に強制されることもなく、自然に「広く深く」色んなことができてしまうんです。これすごいことですよ。
作詞作曲、ベース、ジャグリング、ある程度のアクロバット、料理、絵を描くこと、毒舌にツッコむこと、お茶目にボケること、ロケ、演技、本当に何でもできますからね。歌だって、可愛い声も出せれば稲葉さんみたいな声も出せる。ダンスも、昔の手抜きダンスとは違う。

22歳は、それらの小さな才能のカケラが、仕事に活かせるスキル・仕事で輝く個性という、目に見えるカタチになった1年だった気がします。
「光る夢のカケラはいつかは形になるさ」これだな、うん。22歳のフレーズはこれだ!


というわけで、上と重複するのですが、私の22歳の八乙女光3大仕事をまとめておきます。ナンバリングやランキングしないと落ち着かない性分はA型だからなのかパワポに毒された社会人だからなのか何なんだろう。


①キャラクター創作
Hey!Say!JUMPのキャラクターをコンサートのMCコーナーを使って創作。
元々絵が上手かったとはいえ、ここまで光くんの「絵」が大きくPUSHされると思ってなかった。これは本当に予想外の出来事。
端麗なお顔立ちやガタイのいい体つきからは想像も出来ないメルヘンな発言に驚くことは今でも多く、光くんの頭の中ってどうなってるんだろう!?と思わされていたのですが、生で、LIVEで、光くんの美しい手から可愛い可愛いキャラクターが生み出されていく様子を見たことで、垣間頭の中が覗けたような気がしてとても嬉しかったです。
くるすけに「山」「田」「涼」が組み込まれているアイデアもさすがだったし、ツアー中盤から、アンコールでスクリーンに新しいポーズでのキャラクターが映し出されたけど、あれは本当に可愛かった。
分かりやすく「光くんの代わりは誰にも出来ない」仕事だったと思う。
早くグッズ化してくれ。


サバゲーロケ
完全に趣味といえるものが仕事になった最初のロケ!といっていいのではないでしょうか。
もうこのロケのつくり込みが最高だった。光くんの扱いというか編集というか。何年も「スクール革命」やってきて関係性が出来上がっているからこそ、光くんの美味しい料理の仕方をよーく分かって下さってるんだなぁと。
いきなり駅で服着て構えてるところとか、バスの中で長々と銃の話をするところとか、カメラマンに邪魔って怒るところとか、焼肉で仕切ってるところとか。そんな光くんの様子をテロップできっちりと「めんどくさい」と書いて頂いて、美味しいキャラに仕立て上げてくれて。
光くんって時々手のつけられないマイペースで、そんな人格そのものがツッコミ待ちなところがあると思うのですが、メンバーもなかなか光Disには踏み込めなかったりするので、番組で大々的に光くんをDisることで笑いを生み出してくれたのはほんと快挙。
山ちゃんの「普通」といい、ジャニーズで若くからこういう扱いを受けさせてもらえて幸せなことです。
何やかんや言っても私もやっぱ光くんの「キャラクター」「人格」的なところが好きでファンやってるわけですよ。コンサートのMCで一番それを味わえるなと思っていますが「スクール革命のロケ」もこのジャンルとして台頭してきた。来年ももっともっとロケに出してもらえるといいな。


③ダンス
いやーほんとに上手くなった。
未だに振り抜けあるし、テンポ人より速い!とツッコミたくなるときはあるけど、ほんとに軽やかでしなやかで色気があって。
主観では、光くんのダンスってほんと脱力系のゆるふわだったのが、2011年くらいからめきめき上達したように思う。
overが発売されてMステですごく揃ってることが話題になったことや、振りを入れるのに相当な時間かかったという「Beat Line」で、Hey!Say!JUMP自体がダンスを意識し始めた年だからかな。震災があった年でもあるし9人になった年でもある。
個人的にも、初めて光くんのダンスに感動したのは、2011年。春の勇気コンでの「YOU&YOU」でした。真紅とかも見る度良くなっていった印象だけど…。
そして今年…「スクランブル」!このダンスが本当に素晴らしくて…大好きで。見るたびにすごく胸が締め付けられるというか切なくなる。笑わずに踊る繊細なダンスが楽曲と一体化していて、踊ってる人がまるでこの切ない歌詞の世界の主人公に見えるんだよね。
光くんが踊ることでこの歌詞の恋愛を演じてるように見えるというか。それで、ほんと、泣ける。フェイクを任されることもなかったしね。
立ち止まる♪で手をパーにして腰を落とすところや探すの♪で指さして左右に振るところや感触はぁ♪でぴたっと止まるところや間奏の…あーもうダンスを説明する日本語を知らん!
スクランブルのダンスほんとに大好きです。
BOUNCEも良かったけど。
来年はどんなダンスを踊る光くんを見れるのかな。



言葉として印象に残っているのは、ジャニワ終わりの会報で、3ヶ月間ハードだったことは?という質問に対し「12000円というチケット代に見合うかどうかを考えるとハードだった」みたいに答えてたこと。
自分には想像もし得ない発想だったし、光くんらしいストイックさが本当にかっこよかった。
ちょっと今原本を見ずに答えているので、もし全然記憶違いだったらすみません(笑)…。



ビジュアルとしては、くるくるの光くんを見ることもなく、1年通して非常に安定していたように思います。特に、ノーセットな光くんがジャニショのオフ写真や、コンサート後半の汗で前髪が落ちて来てる姿に見ることが出来たのが嬉しかった。


22歳の光くんありがとう。22歳の光くんのファンを出来て、心から楽しかったです。


23歳。来月からは、ドラマの主演という大きな仕事で、年男としての1年が始まります。
仕事が大好きな光くんが、たくさんの仕事に恵まれますように。
ちなみにまだ叶ってない夢は…光くん個人というわけではないですが、ベストコンとラジオレギュラーだ!