過激なレプリカ

模造品づくりにフルスロットル

Hey!Say!JUMP10周年を楽曲と共に振り返る~2012年編

昨年の11月から書き始めたこのテーマも、この2012年で6回目。
「2011年くらいで飽きて力尽きてやめちゃう気もします」と最初に宣言していたけれど、何とか2012年まで来ました。1年かけて…。

 

★2012年のリリースCD
2月22日発売9thシングル「SUPER DELICATE」
1.SUPER DELICATE
2.ス・リ・ル
3.ワンダーランドトレイン
4.JUMP Around The World!!!
5.succeed

2012年唯一のシングル。アルバムが出たからシングルは1枚でいいでしょ!って感じだったのか!?(笑)
この次に出るのは2013年のカモナで、1年4ヶ月程空いてしまう。
その間に山ちゃんソロのミステリーヴァージン。元々JUMPが歌う予定でメンバー皆金田一の主題歌だーって喜んでたのに山ちゃんのソロになり…ってことだったからそりゃ山ちゃんはつらかったであろう…。

悲しい幕開けの1枚でもあります。披露しない楽曲が生まれたのはこのシングルからスタート。
これまでコンサートでやってきた未音源化曲をカップリングにするっていう手法をこのとき続けていて、ス・リ・ル、ワントレが収録されたわけですが、JUMP Around The World!!!はテレビ番組のみで披露、succeedに至っては、完全に「未披露曲」被害者の第1曲目です。

コンサートで同じ曲ばっかやってるJUMPにとって、折角出来た曲をコンサートでやらないっていう選択肢があるなんて想像もつかなかったので、succeedダサイけど絶対ダンスはいいよね~って思ってた。春コンはJUMP WORLDってタイトルでアジアも回る予定だったので、じゃんあらが1曲目ってバレバレなんですけどwと、話に花を咲かせていた。この2曲の扱い、本当にショックです!!!

 

☆SUPER DELICATE

◆略してスパデリ
山ちゃん主演、裕翔くん出演のドラマ「理想の息子」主題歌。
ドラマ脚本担当の野島さんの作詞。あの野島伸司の作詞ということで野島世代として大いに震えました。ドラマも大好きだった、超面白かった!

そういえば光くんからは「光が歌いやすい曲かも」ってスタッフさんに言われてたらしく「実際に聴いたら、メロディの強弱をつけやすい感じで、確かにオレの得意分野だなって思ったね」という発言も。歌について光くんが話すの珍しいから印象的。

◆歌詞について
不思議な歌詞、力のある歌詞だなと思います。
JUMPの中で初めて詞先行で作られた曲ってメンバーが言ってた。
でも、確かに何曲か歌詞が途中で変わったの見たことあるから(ウィークエンダーとかもね)、ジャニーズ?Jスト?は基本そういうやり方なのかな?
光くんは、歌詞に意味のある曲は初めて!とか言ってて、そんなこと言っていいの!?とドキドキしたwあと「君にしか見せられない顔ってどんなのかすごく考えた」とも言っていた。真面目だな!答えは出ましたか?

薮くんは2番の「僕にしか見せられない顔がある?」の「?」が深くて好きって言っていて、心の底から同意。私もここすごく好き。
「大人になると学習をして偶然なんかに頼らない」ってところもぞくぞくする。

◆ゆとやまの絡みについて
この絡み誰が考えたの?っていうコンサートのMCで、裕翔くんが指で「3」って作ってて、誰かが「サンチェ言うな!w」ってツッコんでたの面白すぎた。
この流れ天才すぎでは…サンチェを指の3で表す裕翔くんwそんな隠語みたいな!
そしてあの大御所サンチェ大先生がこんな振り付けを!?w

とにかく、顔ーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!って感想。圧倒的顔。めちゃくちゃ美しい!2人の間に真顔で割って入って来る知念さまの振り付けも大好きです。

◆Mステでの盛り上がりについて
overのように、これまたMステでダンスすごいねって盛り上がりました!
個人的には、サビの最後に全員で手を伸ばすところ、身長の低い知念くんは体を伸ばしていて、身長の高い裕翔くんは体を低くしていて、皆で高さを揃えてるところがすごく好きだった。良くも悪くもJUMPを表している気がして。個性よりも皆と合わせることを優先する1つの集合体。


☆ス・リ・ル

BESTにとって初めての曲なのですが、音源化されると突然のRap!!!!!!!
光くんの難しい漢字を使ったRapが追加されてびっくり。かっこいい!
薮くんの最後の高音フェイクも洋楽みたいで超超かっこいい!
BESTコンでは絶対にフルバージョンをやってほしい。
特別で大好きな曲です!

 

☆JUMP Around The World!!!

古臭い童謡感、壮大な世界観、幼く可愛らしい歌詞、すっごいJUMPっぽいと思ってるんだけど、何故コンサートでやらなかった!?
スクール革命やマジパ、愛ハピのようにアンコールトロッコファンサ曲のいつメンになりそうなくらいJUMPっぽいのに…。
Hey!Hey!JUMP!up!の煽り、交代でやってるのかな?と思ったら歌番組では全部光くんで息切らしながらやっててびっくりした。

 

☆succeed

すっごいダサいけど、ソロパートがすっごい楽しい曲。
かっこいいダンスつけたら、伝説の1曲になったかもしれないのになぁ…もったいない!
うるじゃんの「変な○○」か何かのジングル?に使われてるけど、7のメンバーはこの曲のことを覚えているのだろうか。

 

6月6日2ndアルバム「JUMP WORLD」
1.パーフェクト ライフ
2.SUPER DELICATE
3.つなぐ手と手
4.僕はVampire
5.OVER
6.Hero
7.Magic Power
8.Hurry up!
9.サム&ピンキー
10.「ありがとう」〜世界のどこにいても〜
11.Together forever
12.スパイシー
13.ウタウタウ
14.Endless Dream
15.スナップ
16.花 えがお
17.シングルメドレー Second act

 

◆コンサートでほぼ全曲を先行披露!
こんなことあります?未音源化曲を連発するコンサート、ジュニア祭りか?
アルバムの発売が6月だったにも関わらず、コンサートは5月。発売前にほぼ全曲披露されましたw1~2曲そんな曲があってもおかしくないけど、ほぼ全曲って…!!!

 

☆パーフェクトライフ

光くん作詞。
懐メロみたいな曲だけど、光くんらしい作詞が大好きな曲です。
光くんは「飴玉くらいの気持ちで変われる朝」「曇りのち幸せ」って歌詞を気に入ってた気がするけど、私は「バランスを保ちながら組み立てるパーフェクトライフ」って歌詞がお気に入り。光くんにとってパーフェクトライフって、自分の努力と気持ちで作っていくものなんだなって。それが2番の「晴れのちこの気持ち そうなるよ今日がその日さ」って歌詞にも表れてる。

「そう一度きり 命の限り ありえないと思ってたあのときより」
この歌詞は、何を指すのかなと考えて何かぎゅっとなる。薮くんが歌うから余計に。
その後「晴れ渡る空の虹を飛び越えたいよ 夢追いかけるほど夢中なモノはない」っていうむちゃくちゃ明るいパートに繋がるのがいいよね…。

正直メロディ的には古臭くてあんまり好きじゃないのですがw、光くんの作詞の中では一番好きかも。
精神的につらいときにアイドルに癒される性質は自分にはないのですが、以前歯医者でかなりの激痛を伴う治療をしたとき、ずっとパーフェクトライフを頭の中で口ずさんでました…助けられた…!

 

☆つなぐ手と手

名曲!!!
ただ春コン初日、皆さんに喜んでもらえる演出を一生懸命考えました!と言い、客席に降りて握手しまくるJUMPに面食らった思い出が。翌日からなくなったんだっけ…?(笑)ほんと、Hey!Say!ソレジャナイJUMPの代表エピソードである…w

 

☆僕はVampire

(JUMPが)皆大好きVampire!!!
10周年コンサートにも派手にやってくるところ、さすがです!
感謝祭で披露したとき、山ちゃんのヴァンパイァア~ン…!に対してとんでもない声量の歓声がドームに響き渡り、他グループ担もいる現場だったのでちょっと誇らしかったのを覚えていますw

 

☆Hero

いい曲!好き!!
圭人の作詞。10周年ツアーのパンフレットで、この曲を作ったときのことについてふれていますね。ソロパートがほしかった圭人。そんな裏側が…切ない…。「君がHero」って相手を肯定する歌詞が、圭人らしくて、優しくて好きだ。
コンサートでやったのに、最後の光くんの「Yes!You are Hero!!」がなかったのつらい。

 

☆Hurry up!

JUMPお得意の妖笑()系の1曲!
バルーンの演出がかっこいい!和っぽいアレンジも好き!編曲有岡大貴!

 

☆サム&ピンキー

光くん作詞。楽しい曲。
コンサートでファンと会う意味について考えたときに答えが出なくて「これを何と言う?」という歌詞を書いたけど、書き進める内に、自分が求めてるからだと思い途中の歌詞が「多分Ⅰ need you」になり、レコーディングのときに、いや多分じゃない!絶対だ!ということで、最後の歌詞は急遽「絶対I need you」になったと。
光くんの特技って「没頭すること」だと思うんだけど、歌詞の世界に深くダイブしてないと、こんな発想にならない気がして…作詞って文字をなぞってるだけじゃないんだなと強く感動しました。最後の「絶対I need you」コンサートでもスクリーンめいっぱいに抜かれてマジで可愛いんだ…ソロパート嬉しい…。
コンサートの間奏で\サム?ピンキー?サム?ピンキー?/って合いの手が入るのも面白くて好きw

 

☆Together forever

クリスマスソング。3拍子が特徴的な曲。
薮くんの「何もいらない君がいれば」が好き。

 

☆スパイシー

初期BEST曲が音源化!
ちょっとダサいのがアイドルっぽくて大好き!BESTコンで盛り上がること間違いなし!

 

☆ウタウタウ

ウとタで成り立つ7曲wよく薮くんをはじめとするメンバーからいじられていたw

 

☆Endless Dream

エンドリキターーーーーーーーーーッ!!!
初期の神曲の1つ。天国コンで生まれ、10コンで死んでいった…(だよね?)
JUMPお得意の歌謡曲テイストに二次元のような文学的歌詞、ファンも出来る振り付けに、生で聴くのが楽しいソロパートラッシュ…アイドルソングの王道でほんとにいい曲!
メンバーからも10周年のタイミングで名前が出てたりしたので、コンサートでやってほしかったなぁと…。今新曲として出て来てもきっとたくさんの人が好きになる逸材だと思う。

 

☆スナップ

薮くん作詞のBEST曲。
とても日本語が美しい。
光くんの「僕の手をつかみ君ははしゃいだ」っていうところがすごく可愛い声で大好き!でも薮くんは大ちゃんの歌声がこの曲にぴったりと言っていて、確かにそうだなと思う。
それにしてもBEST曲なのにまだ伊野ちゃんだけソロパートがない…!?

 

☆花 えがお

山ちゃん作詞の7曲。
明るくて元気になれる曲。震災のときに思ったことを反映させたって言っていたような気もする。

 

★2012年のコンサート
Hey! Say! JUMP New Year Concert 2012
1月2日-1月7日2会場8公演

◆セトリ
横アリと城ホを使ってたった5日間wめっちゃ詰め込んだスケジュールだなぁ!!
シャドボで紗幕が初めて登場したのはここ…?
SUMMARYで見たビトラをアリーナサイズで見られたことに興奮した。眠リの森とビアラもあった!セトリ見ると初期いつメンたちの巣窟に見えるけど、Chance to ChangeとかTimeとかスノウソングとか好きな曲たくさんやってくれてる楽しいコンサートだった!
本編最後がOverっていう斬新さ笑うwww

あと、NYCのワンダフルキューピット、やまちねを真ん中にしてバックでJUMPが踊るっていうのがめちゃくちゃ良かった。光くんが「俺スクール革命でやってるからNYC全部踊れるんだよ!!」って得意げだったんだけど、JUMPは「ここの振り付け好き!」「そこ俺も張り切ってやろ~w」って感じで皆で笑い合ってふざけながら踊ってて、もう何か超平和な空間だった。

あんまり宣伝がなかったからか、MCが自由で楽しかった気がする。
光くんが「金髪のとき、女子高生に木村カエラに間違えられた」って言って皆に嘘つけ!!!ってすっごい責められたMCが一番好き。(嘘ではなく、実話とのこと)


◆薮くんが大学へ
横アリで「僕から発表があります」って言われたとき、結婚か!?と思って血の気が引いた。まぁまだこんなタイミングでそんなはずなかったw圭人も同じタイミングで進学、薮くんは通信だからなのか、圭人にすごく気を遣ってた気がするなぁ。
あの…ほんと、あんまり大っぴらに言えないのですが、その後お二人はどうなったのでしょうか…?
圭人はたまーーーーーーーーに今でも大学の話が出るような気がするし、週刊誌にも書かれてたりするけど、薮くんは…?通信制は4年で卒業する人なんてほぼいないということは承知の上ですが…。
いちJUMP担として正直に言うと、やっぱり、折角入学したので、卒業してくれたら嬉しいな、なんて。続報お待ちしています。

Hey! Say! JUMP 東北スペシャルイベント
4月25日1会場1公演

震災のとき、遺体安置所になった宮城セキスイハイムスーパーアリーナ。そのままその年のコンサートも中止になりましたが、1年後には無事にこのイベントが開催されて良かったなぁ。
つーこさん仕切りの、無料イベントだったようです。
関西在住の私は行っていないですが、東北のファン向けに招待の案内があったイベント。歌、質問コーナー、最後はハイタッチでお見送りもあったようです。
山ちゃんをはじめとして結構なメンバーが泣いていたようで、レポで読んだだけだけど素敵なイベントだったんだな…と。今も検索すれば、レポがたくさん出て来ますので是非に。

 

Hey! Say! JUMP ASIA FIRST TOUR 2012
5月3日-5月27日2会場14公演/DVD化

◆幻のアジアツアー

お正月の横アリで発表されたアジアツアー!!
香港、台湾、日本(横アリ1週間)、タイ、韓国5箇所の予定で、海外はファンミーティングつきのオフィシャルツアーが設定されてました!V6さんの過去のファンミーティングのレポとかを熟読し、友達とどこに参加する!?と相談しながら思いを馳せる。

香港!台北バンコク!ソウル!1箇所15~17万!!!
当時の案内、粗い画像になってしまったけど雰囲気だけでも伝われば!

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もうすごく楽しみにしてたんですが…。
何だかんだ、申込前にオフィシャルツアーは中止。
コンサートは、凱旋と謳っていた横浜アリーナ1週間と、海外は香港たった1箇所のみの開催となりました。
オフィシャルツアー中止→コンサートは開催予定も延期→コンサート1週間前に中止…みたいなの感じだったっけなぁ?オフィシャルツアーは早々になくなったから、その後行こうとしてた人たちは自分で旅行申し込んで楽しみにしてたのに、結局中止や延期の連絡が1週間前だったり、普通にありえないことが起こっていたような気がする。

 

その頃、有岡くんの10000字インタビューでJUMP側の様子も知ることが出来ました。

—JUMPにとって分岐点になったことって、何だと思う?

「最近なんですけど、アジアツアーのときかな。ツアーができるかもしれないって言われてたんですけど、リハ中に急に呼ばれて、”やらないことになったから。じゃ、リハに戻って”ってだけ言われたんですけど、誰ひとり、その場を動かなくて」

—そんなことがあったんだ

「メンバー全員、ちゃんとわかるように説明してほしかったんで。自分たちの意思を初めて伝えたんです。たぶんJUMPって、デビューしたときは中学生もいて、そのイメージが残ってるんだろうなって。俺らは、今まで全部”はい”って答えてきた。それで、大人の中では、最低限の部分を伝えればいいってイメージがついてたと思うんですよね。だから、そこで初めて抗議して。もう子どもじゃない。何が起こっているか知りたいし、自分たちの意思を持って進んでいきたいって」

 

YESマンだったJUMPがやっと自分たちの言葉を持ち始めた時期。
感慨深いです。

私はただでさえ海外旅行が苦手なので、オフィシャルツアーがないならいいや…と、結局香港にも行かず。香港公演の様子はDVDにメイキングやオフショット込みで入っています。感動の裏側もあり、なかなか充実した映像でオススメです。あと光くんの髪型が嘘みたいに可愛いので是非に。

 

◆横アリ公演

1週間あった横アリ公演の初日だけで終わってしまったんですけど、突然やぶひかがジュニアとひまメロを歌い出して大騒ぎした。この頃はまだセトリが初日と2日目でころころ変わってる時期だった。
オーラス公演の山ちゃんお誕生日たかいのケンカドッキリMCはDVD化されています!

光くんはこの頃「37歳で医者になった僕~研修医純情物語~」を撮影中。「下田先生」は、光くんが演じた中で、私が一番好きな役です。

シリアスな演技が衝撃を与えた金八先生や殺風景、派手で煌びやかな美男、初めての主役ダークシステムなどなどの中で、少し影が薄く、光くんからも語られることはあまりないのですが、本当にオススメ。
DVD-BOXの特典映像では、今をときめく斎藤工くん、桐山漣くんからいじられまくりのトーク映像もあって最高!!!です!!!是非に!!!

あと、ドラマでずっと髪の毛がストレートだから雰囲気を変えたかったのか何なのか、ずっと葉加瀬太郎みたいなぐるんぐるんのパーマで、マジで世界中のコテを全部破壊してやろうかって思ってた。でも実際は、もともとの癖を活かした髪型で朝起きて水で濡らすとああなる…みたいな仕組みだったようで、コテは何の関係もありませんでした。冤罪ごめん。


Hey! Say! JUMP TOUR 2012
7月8日-9月23日7会場11公演

◆生歌への挑戦

初日が北海道でしたが、セトリが春と同じでびっくりしましたwwwくっそwwwまた騙されたwwwしかも、春セトリで一番評判の良かった「Hurry up!」が外されて非難轟々wwwジュニアがお手伝いしないと出来ない演出でやっていて、夏はジュニアがいなかったからということかもしれないけど…!(それ以外にも、微妙な変更はありました)

あと、帝劇を見据えてだったのかほんと突然!!生歌が増えたのがこの頃。
その後も徐々に増えて、今では生歌の曲のほうが断然多いくらいなのかな!?今では当たり前の生歌がほぼなかった時代があったと思うと感慨深すぎる。
生歌を増やすって体力的にも喉的にも結構挑戦の割に、雑誌とかで「口パクから生歌が増えたよ!」なんて語れるはずもないからもったいないなぁと思ってた。でも、ちゃんとヲタク側は皆ざわざわして喜んでましたよ!


個人的なことですが、仙台でのコンサートが水曜日1日のみという鬼のような日程で!!!
このときかなり大きな仕事を抱えていて、水曜日午後だけ休んで会社から猛ダッシュで空港へ向かい、帰りは新幹線で仙台から東京、そして夜行バスに乗り継ぎ東京から大阪に戻って来て、シャワーだけ浴びてそのまま木曜日朝会社に出社、そしてそのまま金曜日朝5時まで働いたりとめちゃくちゃハードだった。それでも、仙台にはどうしてもどうしても行きたかったから、行かせてくれた会社に感謝しかない。

 

◆2年連続オーラスに出られなかった光くん

光くんはドリボのリハが始まって、MCでドリボの話もちょこちょこ。
このツアーは、アリーナを6箇所やった後、最後は京セラドームでオーラスだったのですが、光くんはドリボ本番と重なり、オーラスに出れずでした。
2011年は美男と重なってSUMMARYのオーラスに出れず、2年連続ブッキングいい加減にしてー!wまた光くんが「京セラドームに出れなくて申し訳ありません」って謝ったんだよー!!!???

でも発表してくれただけ進歩です。発表してくれていたので、皆より一足お先にオーラスだった名古屋で、薮くんが「光からも一言気持ちを教えてよ!」って振ってくれたり、山ちゃんが「光くんは最後ですが」って言ってくれたり、それだけで本当に嬉しかった。

アンコールの愛ingでは、BEST4人で光くんをだっこ!!!!!!
自分の中の「忘れられない光くんセレクション」の1つです。目に飛び込んできた幸せなBEST5人を今でも思い出せます。以下はついーとから抜粋。

光くん、薮くんの首に腕を回してたから歌おうとすると薮くんの首にキスしそうな体勢。薮くんさすがに顔のけぞらせてた。皆にワッショイワッショイされて、光くん、痛い痛い!って爆笑。
何故かたかいのありが光くんの右を担当、薮くんが一人で光くんの左を担当してた、から、バランスとか、光くんが左利きだから、薮くんの首に回した腕からマイクを自分の顔に向けようとしたとき薮くんの首に口が当たりそうな体勢になったのかな。

 

コンサートの後に、自分が今メンバーに思ってることが書いてあったので、これも引用しておきます。薮くんと光くん以外。光くんは長かったので割愛、薮くんは何故か書いてなかったw

 

知念様*MCでのコメントがいっちいち天才的過ぎて、やはり知念様は常人ではないのだ、と改めて実感。ほんとにすごい人。クレイジー。天使のようなビジュアルだけど、すごくイケメンだと思ってる。間違いなく「天賦の才」を持った特別な人間だと思う。(努力してないとかそういう意味では決してなく)

裕翔*この夏のMCは裕翔が一番話してて、一番話題の中心にいた印象。新しい裕翔らしさを感じられた。「その映像があるんですよ!」という新しいねたも生まれ、実際に写真を用意してきた名古屋笑った。熱のこもったドラムがありえないくらいかっこよすぎるし、後半は歌も安定してきたように感じる。

山ちゃん*不動のセンター様(号泣)。最後のThankyou前の挨拶とか、毎回違う言葉で柔軟に話していて、本当にこの人すごいなって思った。皆の望む山田涼介を非常によく理解し、自分のものにしてリードしている印象。サックスもかっこいいしダンスも全力だしツッコミ上手すぎるし、言うことなし

圭人*圭人はひたすら可愛い。MCでいじられたおしてて本当に本当に本当に愛されてるな!と。けど、圭人担さんのpost見るとほんとに傷ついてたり気にしてたりするのかな、心配(笑)。圭人のダンスかっこよくて好き。ギターも。パフォーマンスも段々いい意味でチャラくなってきてかっこいい!

大ちゃん*大ちゃんも生歌結構ぶれないなぁと感動。いつも明るくて可愛くてかっこよくてJUMPの太陽みたいな存在だと思ってる。MCでも皆にフォローをたくさん入れてくれて優しい。誰のどんな行動発言も受け止めてくれて、すごく包容力があると感じる。ありらっぷは今後の成長に期待w

伊野ちゃん*MCでテキトーに話す伊野ちゃんは相変わらず爆笑しかない。仕切りワロタわ~!伊野ちゃんは本当に美しくて、「vampire…」って囁くところはメンバーで一番楽しみにしてる。伊野ちゃんについては、大学卒業後に色々変わって欲しいと思ってるので、今はひたすら応援と待ち。

雄也*いつ見てもほんとに楽しそうで、真面目な曲中も全力でメンバーとふざけてはしゃいでるところがすごく可愛かった。フライングとか見てると体つきが成人男性だなぁと改めて感じた。生歌でもあんまりぶれなくて、やっぱり上手いし声好きだなぁと思った。また雄也のソロ曲が見たいな。

 

JOHNNYS' World -ジャニーズ・ワールド-
11月10日 - 1月27日1箇所103公演

◆序列

ジャニワ。わーーーーーーーんもう何書いていいか分からない。
JUMP初座長舞台。JUMPが初座長という名目でしたが、実質的にプロデューサー役の薮くんと、物語の主人公の山ちゃん、2人が主役でありリーダーでありキャプテンでありエースという感じでした。
今こんなこと書いたら炎上しそうだけどw、当時率直な感想として以下のついーともしてた。裕翔くんは、ドラマの撮影を並行してやっていたので、出られない日もあり、まぁ仕方なかったのかなと。

今回、JUMPの序列に違和感を感じた。山田>>薮>>>知念、高木>>八乙女、有岡>中島、岡本、伊野尾…って感じ?個人で感じたレベルで何にも基づいてないけどさ。

インフルエンザだかノロだかで、1月上旬にはメンバーが続々倒れました。とはいえ、結局体調不良お休みしたのは光くん、大ちゃん、高木くんだけかな?
ある公演では、裕翔くんがドラマ撮影、高有が体調不良、セクゾが別仕事でお休みで、17人いるはずのメインメンバーが11人だけだった日もあったようです。
感染症だと表舞台に立つことは出来ないし仕方ないと思いつつも、フライングや太鼓の水が「すごい臭いときあったよね!」と後々JUMPが言っていたので、ちゃんとした環境だったのか!?と心配にはなりました…w
プロデューサー…つまり、ジャニーさんの役を務めた薮くんは、セクゾ・体調不良メンバーの分のセリフや歌を代理で任されたこともあり、本当に頼れる存在でした。

 

◆思い出の演目

知念くんのWhere My heart belongs。知念くんのファンじゃなくても、JWといえばこれが忘れられないという人は多いと思います。少クラや感謝祭でも披露されたので、この世に残って良かったなぁ。

光くんのシェイクスピア。とっつーと健人と交代で務めたシェイクスピアは、1人13役。声の出し方から安定感を感じるとっつーのシェイクスピアも、中島健人ワールドに引き込まれる健人のシェイクスピアも、とっても素敵でした。だけど光くんもさすがの演技で、コロコロ変わる表情を見せてくれて嬉しかったなぁ。

えびをバックに従えた山ちゃんのミステリー・ヴァージン。もうこれが素晴らしくて。何となく2008SUMMARYで先輩方をバックに「アジアの夜」を歌って騒ぎになったことを思い出しながら、あのえびをバックにして負けずにやれるか!?なんて思ってたんですが、もうこれぞ相乗効果!!!山ちゃん、圧倒的なオーラで負けてない!!えび、圧倒的なパフォーマンス力で負けてない!!お互いがお互いを高めあっている最高の!!!1曲!!!
山ちゃん自身つらかった思い出としてよく挙げられるミスヴァだけど、私は本当にやまえびのミスヴァというパフォーマンスが大好きで大好きで。最高のパフォーマンスだったよ!

松竹芸能所属のジャニヲタ芸人さんこと松本 美香さんのブログを読めば、大体どんなものか雰囲気が伝わるはず…?

おとこ日記

 

◆トンチキだったこと

①森光子さん追悼
1幕は「何で1年を12ヶ月に分けたんだろ~?13月ってあるのかな?」ということで1月、2月、と順番に演目があるのですが。
森光子さんが公演初日に亡くなったということで、ジャニーさんが大層ショックを受け敬意を表したいと思ったのか、9・10・11月が丸々カットされ、「森光子さん追悼」にチェンジ。\光子のはーなーがー…大きく咲いたー…/と光子さんの歌をスーツ着てみんなで歌ったり、光子さんに一言メッセージを告げたり。
森光子さんの追悼は本当にジャニーさんとの関係が見えて素敵なことだけど、ここで皆でやる意味…!?

 

②お触書
元々は11・12月公演だけ発表されていて、12月上旬かな?追加公演で1月が発表されたんだけど、その発表がメールでもネットでもなく、看板www
「1月追加」っていう看板が立てられ、完成していく様子がヲタクによって撮影され、いやいや、看板で日程知るって江戸時代のお触書きかよ!と話題に…。

 

いや、これ書いてたらキリないな…。詳しくはさっき勝手に紹介した松本美香さんのブログにて!


◆つらかったこともあったけど結局
東京で3ヶ月ってほんとに地方民迫害で苦しくて、多分一番担降りがよぎっていた時期でした。
光くんに対してマイナスの感情はないのに、会社の帰りとかに気軽に行っている東京の方が羨ましすぎて本当につらかった。実際、見れるだけ見る!スタンスだった私にしては珍しく、チケットを相当お譲りした。

なのに!!ジャニワのことを好きになりすぎて、千秋楽はめっちゃくちゃハッピーな気持ちで帝劇を飛び出してた。逆に今でも、JUMPのJW何で1年で終わったの!!!もっと見たかったよ!!!東京まで行かせてよ!!!って怒ってるから本当に現場はすごい。
演劇でありショーでありミュージカルだったから、セリフの改編が流行って楽しかったし、行けなくても毎日TLを見てるだけで楽しかったな。

贅沢でした。JUMPだけじゃなく、セクゾやえびにジュニア、こんなにたくさんのジャニーズをあんな小さな箱で見られるなんて。メンバーも、楽屋が2人部屋だったり、他のメンバーのところ遊びに行ったり、色んなエピソードが生まれたなぁ。
漫画に出て来る、耽美な男子校みたいでした。大好きだった。このカンパニー。

また全員に対する感想が残っていたので、参考に。
人数が多くなるのでここには引用しないけど、えびセクメンバーにも感想書いてた。

 

知念様。ジャニワで一番胸が熱くなる時間は、知念様のソロダンスでした。手の動き、ターン、途中のアクロ、ただただ綺麗で圧倒されるのみ。空中ブランコもそうだけど「これができる」という自分の武器を持ってる知念様は、ご自身がこれからもHey!Say!JUMPそのものの武器であられるのだ。

裕翔くん。やっぱりドラムを叩いてる裕翔くんがたまらなくかっこよくて好きです。ノイナ前も革命も、アリーナ会場ではなくホールクラスの帝劇で裕翔くんのドラムを聴けるのが嬉しかったな。12月、奇襲をかけて「大人しく腹を召されろ」って丁寧に言うところも雰囲気が出ててかっこよかった!

山ちゃん。もう…ただただすごいわ(号泣)。千秋楽の最後の挨拶もとても堂々としていて(号泣)。大地を力強く蹴って飛ぶフライングに感動。ミスバでえびと対等に踊ってる姿に感動。そして、山ちゃんのツッコミ大好きっ子としては山爺はほんっっとに最高でした!一番お疲れ様でした!と言いたい!

圭人くん。かっこよすぎて無理!今の髪色も革命のはだけ具合も、イケメンでしかない(/ _ ; )アジアツアーに続き、たっくさん英語で活躍しててかっこよかった。光子さんとの思い出を語るシーンも、どんどん良くなってったなぁと。これからも圭人がたくさんのことに挑戦する姿が見たい。

大ちゃん。耳触りのいい優しい台詞回しが大好きで「宇宙ならではの光景だねっ☆」が一番好き。SHOCKの司会で健人を紹介する手が綺麗だったな。SHOCKパロで塚リカに吐く暴言にときめいた。百花繚乱の花籠似合ってた。大ちゃんの笑顔があれば、世界に悲劇など生まれないと思わされる。

雄也くん。見せ場が多く、頼もしく感じた!6月の花嫁、素晴らしかったな。ドリボのクリーチャーの妖艶なダンスも好きだった。カップルフライングでもノイナでも光くんと絡む姿が見れて幸せだった!カップルフライングのときの心情を雑誌で聞きたいわー!笑顔ではしゃいでる雄也を見ると幸せになれる。

伊野ちゃん。伊野尾慧の笑いの才能を存分に発揮できるSHOCKという場を与えてくれてありがとうございますヽ(;▽;)ノ楽しそうにしてる伊野ちゃん見れて幸せ!8月ではしやぶがわー!ってしてるのをにこにこ見てるのも好き!1月の太鼓の前でやる動きが好きだったなー伊野ちゃんのダンスフェチ。

薮くん。薮くんがプロデューサー役をしたという事実、そしてそのプロデューサー役の演技、私がジャニーズワールドで一番意義を感じ、嬉しかったこと。今日の最後の挨拶で「カンパニー」という言葉を使って話すのが薮くんらしくて。本当に嬉しかった、プロデューサー役。かっこよすぎて死んだ。プロデューサーの台詞、全部大好き。こんなに、台詞回し上手かったっけ!?と思うくらい、薮プロデューサーを、見てるこっちが飲め込める演技だった。その姿のまま戦う12月かっこよかった。水太鼓帝王よすぎてやばかった。タイタニックで歌を堪能できて良かった。8月の笑顔にキュンキュンした。

 

光くんは会報で、JWでハードだったことは?っていう質問に対して「12000円っていうチケット代を払って見に来てくれていると思うと、それに応えられるパフォーマンスが出来るかどうかすごくハード」って感じのことを言っていて、この発想ストイックすぎて震えた。かっこいい。


★オマケ
DREAM BOYS

JUMP全員の予定じゃないんだけど…ドリボ!

上記に書いた光くん1人オーラスだった名古屋のMCで、薮くんが、「見に行くのはバラバラがいい?一斉に行くほうがいい?」と質問したら光くんが食い気味に「バラバラ!バラバラ!だってさ、バラバラに来たら9回俺の心がほっこりするわけじゃん!」って答えてたんですけど、その通りに皆バラバラに来てくれて…優しい~!!!!ありがとう~!!!!!

JWより一足先に帝国劇場に立った光くんは、本当にキラッキラしていて大スターでした。
亀梨くんにもたーっくさん可愛がってもらえたし、何と劇中にソロ曲もあるし、演技も見られて、本当に楽しかったなぁ。

やっぱり一緒に出たキスマイメンバーのほうが人気があったと思うから、光くんのソロ曲は手拍子が少なくて…、「皆頑張って手拍子しましょう!」って呼びかけてる八乙女担の方とかもいて嬉しかった。
私は八乙女担でありJUMP担であり、そこは均衡したバランスかなと思ってるんだけど、やっぱりJUMPを離れて自担だけを見に行く現場って特別なモチベーションが生まれるなと思いました。

 

J'J Hey! Say! JUMP 髙木雄也&知念侑李 ふたりっきり フランス縦断各駅停車の旅

いや最早現場でもないw
たかちねのフランス旅の番組にはスタジオトークがついていて、何故かそこの司会をやぶひかが担当!ありがとう!
光くんのこのときのビジュアルが良すぎて夢みたい…。
「やぶひか」というものに対するやぶひかの感想や、自分の好きなところを言って薮くんにツッコまれて照れまくる光くんや、まだちょっと知念くんたちに緊張されている光くんや、やぶひかお馴染みの中国漢字ケンカ話まで、やぶひか担には必見のディスクとなっていますので是非に。

フランス旅、たかちねの素朴さが出ていて優しい気持ちになれる、ほっこりした番組だったな…。変な派手さがないところがいいなぁと思う企画でした。


相変わらず長くなりすぎたーーーーーーーーーーーー!

多分次回の2013年が最終回かな!
終わりと始まり。JUMPにとってターニングポイントは2013年だと思うのでそこまでは書きたいなと思っています。

 

★追記

海外公演は結局香港のみになった、と書きましたが、その後、台湾でも8月にコンサートが開催されました!すみません、Twitterでお知り合いの方から指摘されて気付きました。ダイジェストが、香港公演と合わせてDVDに入っています。

www.excite.co.jp

>「2日間で3回公演を行ったメンバーは、歌えば歌うほどテンションが上がるようだ」と台湾メディアが伝えた。ってくだり平和すぎて面白いな…!

ちなみに、タイ公演はイベントとして2013年に開催されているので、完全に中止になったのは韓国だけかな。

台湾公演のことが抜けていてすみませんでした!