ジャニーズ楽曲大賞2011
「ジャニーズ楽曲大賞2011」に投票しました。
http://j-m-a.info/
ノミネート曲をすべて知っている必要性はありませんし、特定グループ・ユニットに偏った投票でもまったく構いませんので、自分の知っている範囲で良いと思う曲を選んでお気軽に投票してください。
こういったお心遣いのお陰で、自ユニとその付近の若手しか見れていない私でも、安心して投票できます。
逆にいえば、そんな私が少ない回数聴いただけでもびびっと来た楽曲があるなら、ここに投票するにふさわしいものであると思います。
自ユニの曲は、どうしても思い入れとかも入ってしまうので、純粋な曲の評価なのか何なのか分からないですしね。
●楽曲部門
1位☆愛ing -アイシテル-
かっこいいことをするよりも、可愛いことをするほうが、ときに難しい。可愛いアイドルの最上級といえるパフォーマンス込みで見て欲しい「Hey!Say!JUMPらしさってこれです!」といえる楽曲です。
初見の感想はこれ↓
JUMP新曲大事件。あまりのぶりっこ振り付けに客席絶叫。破壊力異常。ライフポイント0。女アイドル戦国時代の土俵に何乗ってんすか。すごい。すごい。ネ申。
あまりの破壊力に唖然からの絶叫だった会場の空気が、今でも鮮明に思い出せます。
若干照れながらも、ふざけたり、アイコンタクトを取りながら、手を繋いで揺れる10人は、世界で一番尊くて、愛おしくて、大切で、私の宝物でした。
2人×5組のダンスも、とっても可愛かったです。
もう二度と見られなくなってしまったことがまるで予定調和のように、10人の愛ingは奇跡でした。
OVERよりもこっちをシングルカットしてほしかったし、コンサートMCでも、「愛ingがカップリングに入ります」って言ったときの客席の反応がすごくて、薮くんが「あれ?OVER発売よりこっちのほうが歓声が大きいな…」ってぼそっと呟いていたことが印象的でした。
かっこいいことなんて誰でも出来るのに、何で今・あなたたちしか出来ない愛ingを世間に見せ付けないの?これだから若い男の子は!!なんて勝手なことを思いましたが、MステでのOVERの素晴らしいパフォーマンスに、すみません、私がわるうございました、と土下座したいくらい感動しました。
こういう、うるさいヲタの予想を超えて来る感じファンやってて幸せっす。
2位★BeatLine
可愛すぎる『愛ing〜アイシテル〜』とかっこよすぎる『BeatLine』。Hey!Say!JUMPが2011年に発表した2曲は対極だけど「チームワーク」って共通点がある。グループ愛が本物だから、10人で手を繋いで踊れるし、個性を出すより先にぴったりダンスを揃えられる。(と思う)
以前ついったーでこんな風に書きました。
1位と2位は切り離して語れない!と思ってたけど、今は冬魂のOPとEDを飾った「OVER」とこの曲をセットにするほうがしっくりくるような気もしますね。(シャドボとアンコールは抜いて)
「振り付け入れるのに3日かかった曲がある」と言っていたけど、初めて見てすぐにこれだって分かりました。
SUMMARY初日見て、鳥肌が立って泣いたし、こんなすごいものを9人で成し遂げてしまったことが、悔しくて寂しくて切なかったです。
特に、SUMMARY初日は、9人になって初めての現場だったし、去年の初日、メンバーがぼろぼろ泣いてたことがとても印象的だったので、今年も泣くのかな…ってドキドキしながら入ったら、こんなすごいもん見せ付けられて、何だこのプロ集団は!!!と。
可愛かったHey!Say!JUMPがいつの間にか立派なユニットに成長していたことに気付かされた涙の楽曲です。
「OVER」に次いで「Hey!Say!JUMPのフォーメーション・ダンスパフォーマンス」の魅力を確固たるものにしたといえるでしょう。
個人的には、ドラマでSUMMARYの練習に出られなかった光くんが「心折れた」と言いながらも、堂々とセンターで踊っていた姿に思いが溢れまくった1曲でもあります。
不在でも支障がないように・とのことでセンターに立ったんだと思いますが、最後のサビで、綺麗なV字の一番前の一番真ん中にゆっくり出て来るステップが、かっこよすぎて、かっこよすぎて、毎回「総選挙1位ー!!!!!!!!!」と絶叫していました。*1
3位☆S.O.KISS
ジュニア時代のキスマイのかっこよさを踏襲+デビュー組っぽいキャッチーな路線融合+アイドルっぽい振り付けから、完成度の高い曲だと思います。すごく好きです。
「S.O.KISS」で、軽快なステップと共に手を「S」「O」「X」(だっけ?)にするところも好きですが、2番?の一列?に並んで腕を斜めに振り下ろすところも好き〜!!
キスマイの歌声・ジュニア時代の曲が本当に大好きなので、これからも楽しみです。
KISS FOR Uもいいですよね。
ジュニア時代のキスマイの曲が好き過ぎて、エビバデゴー聴いたときは、デビューってほんと色々大変なんだな!って何か悔しかったけど、ライブで聴いたらC&Rがすごくて、「らしさ」をちゃんと持っていれば、何があっても負けずに自分たちの作品を作っていけるもんなんだなぁ。
宮田くんが、2枚目のシングル発売のときのジャニウェブの更新で「みんなでいい曲にしよう!!」って言っててそう感じました。
話がそれるけど、久し振り?の、ジュニアグループのままのデビューで、JUMPのときとは全然空気が違って、羨ましかったし、ほんといいもんだなって思いましたね…。
若いグループを応援している私にとって、「アイドルのまま大人になること」の素晴らしいキャリアステップを見せて頂いたような気がしました。
「Hey!Say!JUMPに目指してほしいのはV6。そして八乙女光が岡田准一*2になる。」という図々しい口癖で、同じ光くんのファンからもドン引かれている私です。
5位☆「じゃなくて」(相葉雅紀)
街中でかかってるのを聴いて「何だこの素晴らしい曲は!!!!!!!」とすぐに調べた曲です。キャッチーで可愛い!
誰の曲かも知らずに、パフォーマンスも見ずに、音源だけで一聴惚れすることなんて滅多にないので、5位にしました。
★次点:With you
ほんとに5位と迷ったのですが、何が好きなのか理由を上手く説明できなくて、次点扱いに。
その他、【はだかんぼー、T.W.L、眠リノ森、Everybody Go、ふたり、Sexy Zone、Knock! Knock!! Knock!!!】が好きといえる曲の上位です。
●PV部門
SexyZone
顔面の美しさが滲み出る構成と、二次元的な仕上がりがいい。
大好きなアニメ「少女革命ウテナ」を思わせる演出がいい。
天空世界での撮影なのに、地上で泥臭い握手会をやったドラマがいい。
★次点:Time
KinKiさんのストーリーものは無敵!!!
●未音源化楽曲部門
BANG!(関西ジャニーズJr.)
タイトルこれで合ってるのかな?
夢を乗せた歌詞×ちょっと子供っぽいメロディ×若干のダサさ=ジュニア曲として100点の楽曲だと思います。楽しい曲!ばばばばーん!
これと共に、「Isay“KANSAI” Yousay“Jr.”!!!かんさい!」\じゅにあ!/「かんさい!」\じゅにあ!!!/という煽りが煽り部門堂々の1位になったこともご報告致します。
アイセイカンサイユゥセイジュニア〜頭から離れない!!!いい!!!すき!!!!
何でこんなかっこいいのにこんなダサいこと一生懸命してるん感は、まだジャニーズでの仕事が人生になっていない、学生ジュニアで存分に味わせて頂いてます。
●現場部門
SUMMARY2011
「勇気100%コンサート」と悩んだのですが。
フライング、空中ブランコ、綱渡り、そしてダンス曲。こんなすごいこと成し遂げたら自信になるだろうな。すごかったな。
これが公演を見た日のついーとで、1位に入れた素直な理由かなぁ。
BeatLineのところにも書いたけど、同じ「SUMMARY」って名前で、2010と同じこと(フライング・綱渡り・空中ブランコ・犬)をやったからこそ、去年と比較しやすくて、去年からの成長が著しく見えたので、JUMPちゃんすごいかっこいい!!!って思った。
「勇気100%コンサート」は、歌の力を見せ付けるって感じで、本当にシンプルなコンサートだったことに対して、「SUMMARY2011」は、素晴らしいショーでした。春から夏へ、いい緩急でした。
自分が楽しかったのは勇気〜のほうなんだけど…それは、ショーよりコンサートが好きだからだしなー。
あ、分かった、勇気〜はね、思い入れが強かったの。
震災直後だし、仙台と大阪はなくなるし、不安な中、長野という初めての場所で自担を見れて感動したし、バックの居ない10人だけのコンサートで、ソロ曲のメンバーバックとか見れたし、名古屋のラストの幸福感に、光のドラマ発表と二度と見れないきゃわな髪型…。
SUMMARYとBeatLineがセットになっているように、勇気〜は愛ingとセットでいつでも思い出す。
何だろうなぁ、あのツアーの10人が放つ幸福感というものは、すごかった。
ずっと勇気〜のラストの名古屋で時計の針が止まったままだったら良かった。
●自担部門
説明は要らないですねw
いつまでも私はJUMP出の新規です。
因みに、私のJUMP現場デビューは、08年4月のコンサートで、光くんのうちわ持ちデビューは08年8月のSUMMARYです。
ハロプロの楽曲は幅広く聴いているのですが、ジャニーズはそうはいっていません。
ここを掘り下げると、自分の男女アイドルの見方が明確化されそうなのですが、今回は一旦ここで。