過激なレプリカ

模造品づくりにフルスロットル

【about s3art 4.Come On A My House】

誰もが知っているあの「バーモントカレー」のCMソングとして愛されたこの一曲。

愛された証拠に、公式の話じゃないですが楽曲大賞でHey!Say!JUMPが初の1位を獲得した曲です。ということで、まずは楽曲大賞に投票した過去の日記より引用。

【楽曲大賞 投票コメント】
「かっこいいことはいつでも出来る。今しか出来ないことを今のJUMPでやろう」制作スタッフはHey!Say!JUMPにこんな言葉をかけていたそうだ。カワイイJUMPの最終回になっても構わない、それくらいやりきった、多幸感を武器とするカワイイHey!Say!JUMPの集大成となる作品だと思う。

【補足日記】
今までのJUMPの中でも1番好きかもしれないなぁ。
初めて聴いたのは感謝祭。「新曲やるよ」って何の前振りもなく突然スタートしたんですけど、恋愛レボリューション21のwow wow♪の腕回すような振り付けもあったりで、女子アイドル路線まっしぐらでとにかくびっくりしました。この方向性を選んでくれたことが嬉しくて仕方なかった。
カモナマイハウスカムカレ〜じゃんぷ!じゃんぷ!って聴きすぎてるとほんとトランス状態になる。
カモナを踊ってるJUMPが多幸感いっぱいで、幸せな人が人を幸せにできるんだって思ったというか…カモナに出会えたことが、2013年JUMPのファンをしてて一番嬉しかったことと言っても過言ではない。

 


改めて読むと「幸せな人が人を幸せにできる」って何だろうこの感想…宗教的すぎてどこか遠くにたどり着いた感ある…。

ほんとこの曲って「トランス状態」って言葉がぴったり。
ズンチャズンチャズンチャズンチャ…ピルルルルルルルジャンプ!!!デレレレジャンジャン!!ジャンジャン!!!ジャンデーーーーーレレレ!
っていうイントロが流れて来た瞬間、いつどこで誰と何をしていても、一瞬で最高に体調のいい日くらいのコンディションになる。
イチローが朝カレーを推奨してたときがあったけど、私は断然朝カモナ!

シンプルかつ耳馴染みのいい魔法の馬飼野先生メロディに、「彼」と「カレー」、「HOUSE」と「ハウス」をかけたダブル!ミーニング!!!が美味しくマッチ。(←カレーを意識しています)
メンバーからは、共演者や先輩が歌ってくれた、色んな人に知ってもらえた曲、って言葉がたくさん出て来たのが心に残りました。私自身は別にまわりでこの曲が浸透している実感はなかったのですが、メンバーがこんな風に言える曲ってしばらくなかったような気がする。
「JUMPの代表曲」が生まれたことが嬉しいね!

出会って1年3ヶ月の間、十分に語りつくして来たので、カモナについてはこの辺りで。
とにかく大好きで大切な曲です。
そして「カワイイJUMPの最終回になっても構わない」「多幸感を武器とするカワイイHey!Say!JUMPの集大成」と書きましたが、移籍云々も含め、これにて「Hey!Say!JUMP第一章完結」。



●ソロパートMVP
知念侑李「Come On A My House!」
グループアイドルを愛するとき、ふいに担当でもない誰かに思いを寄せて「あぁ、この子が幸せなら何でもいい、この子だけは頼むから幸せになってくれ」と思うことがある。
最年少の子だったり、どこか病みがちな子だったり、少し変わった子だったり、自分から積極的に前に出れる子じゃなかったり、共通点があるようでない、その過保護な庇護欲に似た感情をかきたてられる対象。
それが、私はJUMPの中では知念くんです。
頼むから知念くんは幸せになってくれ!!!!!

知念くんは私にとっていつでも正しいスーパー正論アイドルなのです。正論アイドル、っていうと、正しいことしか言わない優等生みたいな奴っていう意味になっちゃいそうだけど、そうではなく「私が思うアイドル」の正解や理想に近いという意味。知念くんが私のコンパスローズなのです。私にとってHey!Say!JUMPとは知念侑李なのです。
JUMPみんな大好きだけど、知念くんだけ自分の好き嫌いとは全く別のところで、特別視してしまうアイドル。オンリーワンアイドル、知念くんみたいな天才アイドルは他にいない。そう思ってしまうのです。

自分が正しいと思う知念くんが所属するグループを愛し、所属するグループから幸せにしてもらえるなら、そのグループはきっとアイドルとして正しいんだと自信が持てるのです。

そして、知念くんは皆に優しいから、皆からも愛されてほしい。表面で猫可愛がりするだけじゃなくて、心から知念くんを皆愛してほしい。

何か知念くんに対する謎の熱量が止まらなくなりましたが、ソロパートに戻って。

皆がひざまづくように知念くんに手を差し出し、知念くんがカモナマイハウスと叫び、皆を起立させていくこのパート。
知念くんがカモナのことを「僕が初めてセンターを務める曲」と堂々と言っていて、センターに立つことをJUMP側も意識してるんだなぁと驚きました。
カモナマイハウス!!!みんなHey!Say!JUMPのファンになってよ!!!
他の歌詞からも、こんなメッセージを感じられるのは明白で「JUMPへの担降り促進ソング」とネットでも語られているのを見かけましたが、その力を一番持っているのかもと、この台詞の似合う知念くんを見て思いました。

鹿児島での「カゴシマイハウス!」も最高だった。ダジャレも好きな知念くん可愛い。



次回のコンサートではどこで使われるか楽しみです。
ファンサ曲降りは寂しいけど仕方ないであろう…。