過激なレプリカ

模造品づくりにフルスロットル

リトルトーキョーライブ 2014年10月8日第1回放送(八乙女・高木・岡本)

とうとう始まったリトルトーキョーライブ!

第1回は光くんと雄也と圭人。O型3人。

引っ張れるくらいトークが安定しているメンバーも、抜群に知名度のあるメンバーも、誰がどう見てもかっこいいというビジュアルメンバーもいない、ふんわりとした人選。大丈夫!?とのっけから不安で震えた。

私は、Hey!Say!JUMPのウルトラモンペなので、JUMPがテレビに出てるだけで(*´▽`*)こんな感じで幸せいっぱい、別に番組が面白かろうが面白くなかろうが、そこの優先度合いは低い。JUMPが生きてる。それを見る。幸せ。君+僕=HAPPY!!以上!!それだけの人間だ。(これはコンサートにも言えること)

いわゆる盲目なんだろうけど、生きてるだけで人を幸せに出来るってとんでもない才能でとんでもないアイドル性でしょ。

 

だけど、折角だからつまらないものに時間を割くよりも、面白いものに時間を割くほうがそりゃいい。面白さは必須じゃないけど、あればいい、ベターレベルで。

さらに、自分軸で面白いと思うだけでなく、たまたまこの番組を見たファン以外の方やJUMPが一番好きというわけではないけど見てくれたジャニーズファンの方々にも面白いって思われたい、何らかの好印象を持って欲しい。自分の好きなものが世界からも愛されたらもっと幸せだ。

もちろん、その「面白い」はJUMPのトークの腕によるとは限らない。何も出来ないポンコツな様子や天然ぶりが笑いに繋がることもあるだろうし、そもそも番組の企画やコンテンツが面白いとか、MCが上手いとか。

そういうのをひっくるめて言うと、リトルトーキョーライブ第一回は「面白い」という感情が湧き上がることはそんなになかった。

だけどそれがまたたまらなく嬉しい。

今回のS3artコンサートを見た後とも同じ感覚だったんだけど、段々テレビ露出も増えてきて「こなれてきた」JUMPがいるのかなぁと思ったらまだまだそうはいかなかったっていう。

私がJUMPに夢中になった一番の原因は「出来ないことが出来るようになっていくのが嬉しい」という成長ストーリー。時を重ねるにつれ、やってないこと・出来ないことが減り、成長のスピードがゆるやかになり続けている最中、昨年ジュリー班に移籍、露出が急増した。

もうJUMPの成長ストーリーは一旦終わって、これからは飛躍の一手だなぁと思っていたので、今回の放送を見て、あぁ、まだ出来ないことあるじゃん、可愛いなー頑張るんだよぉーとエゴが超満たされて、ファンとしては大歓迎の結果に。 

つまり、感想としては「あんまり出来てなかったな!」ということ。

特に、光くんがほんとに酷かった。ありがとう。好き。

この第一回は私にとって宝物映像の一つになったし、これからもきっと何回も見返す。ま、そういう感情を「面白かった」と呼んでいいのかもしれないけど。

 

いや、でもほんとに光くんが酷かったな。

圭人もJUMPaperで光くんに頼る宣言してたけど、光くん自身も、こいつらは頼りにならないんだから俺が頑張らなきゃな!俺が助けないと!ってほんとに張り切ってたと思う。

光くんってものさしがおかしいの。とことん自分軸だし、自分以外のメンバーの評価が基本めっちゃ低い。←最低な奴だな(薮くんだけ異様に高い)(山ちゃんも結構高い)(知念くんも割と高い)

 

八乙女光のポンコツゆとり集

・靴を脱いで上に上がって来てねと言われ「靴脱ぐんすか!(超大声)」大声で言うことじゃないと思ったが、ブーツだから時間かかるのにと思った様子

・台本がない「何もないんでぇー何するんすか」超ゆとり。お客様感覚で仕事してんじゃねー!仕事は常に自分で探すものだろ!と私なら後輩に怒っている

・汁飲んで自己紹介のときどりやんに「え、何秒なんすか一人」とか、投票の時間に「何すかこの数字」聞き方がADさんに確認するみたいなトーンになってる

・やりながら覚えよう!というどりやんの提案に「えー!!!」と不満そう

・盛り上げるのはHey!Say!JUMP次第だよ!と言われ「マジすか!!」当たり前だろーがよ

・甘い台詞を要求され「やだよー!俺こういうのやだもん!」誰もお前のキャラなぞ知らん

 

 

八乙女光のレインボーキャンディー萌えポイント

・「何だよこの頭の上のやつ!やんのか!」キャラクターと戦おうとする光くん二次元で可愛すぎる。レトロボのときも思ったんだけど、キャラクターと絡むことで超二次元感が出て最高。ぬいぐるみにファイティングポーズ取る光くん可愛すぎるばか!

・変な汁を飲んで苦そうな顔して何も出来ない光くん…苦いもの飲ませるとかさすが深夜番組!お約束のエロさ!ごちです!

・CM明けいきなり後ろから撮影する後ろからかい!と驚きながらもキラキラの笑顔

・ホストに対し「うわー…チャラチャラしてるわー…」「チャラいチャラいチャラい!!とっにっかっくっチャラい!!!」そんなに声を荒げることか

・ホストクラブで働いてますという自己紹介に「ま…でしょうね…」と乾いた笑い

・キャバ嬢が映った瞬間「かっ…ははははは…」

・キャバクラで働いてます!に「見たら分かります!何か…」

・「疑似恋愛です!」に、うーん…

・ナターシャさんが映った瞬間「怖い怖い」「ナターシャさんがとにかく怖かったですよ」何故なのか。ゲイが怖いのか。

・特技はたまころがし!にばっと高木くんのほう見て目閉じて「いいわぁ!!!」と拒否

・生電話での質問に「ミドリガメはどうされるんですか…処理は」処理?

・甘い言葉を言えと言われ「やだ。」「やだ。」「これもやだ。」即死。どりやんのほう見て横に首を振りながら「やだ」即死。可愛すぎて即死。

「眠いから…ちゅーしてよ」即死。可愛すぎるほんとに可愛い即死。台詞が微妙に変わっちゃってるところも即死。眠いから目が覚めるちゅーして、じゃなくて眠いからちゅーして、だったらちょっと意味が分からない。ただのロジック下手なキス魔や。「はぁ~」と腕を伸ばして起きて来た演技のときは、こいつまたふざける気か、と不安に包まれたけど、ちゅーのとき照れながらも、ほんとにほんとにほんとにほんとに頑張ったと思う。

・その後の圭人がいいよって来てからの「いや何だよ!!!」っていう男声での全力拒否が最高だった。(というか圭光がほんとに好きなので萌え死んだ)

・番組最後に「テンパった!」とシャウト。自覚があったことに安心そして胸キュン

 

 

一方、圭人くんはほんとに出来る子だった。

今回のコンサートのMCでも、えっ!?圭人マジで喋れるね!?回せるね!?と感激したんだけど、それが実際に出た感じ。

度胸据わっててほんとに頼りになる。惚れ直した。かっこいい。爆モテ。

 

 

岡本圭人の技アリポイント

・どりやんを見て「何このちょっと気持ち悪いやつ!」

・「ナナナと違ってドリアンだけにトゲがありますねっ」

・「1個だけいい?いや何この吹き抜けの奥…」セットをいじる。「何なのあれ~」と顔をしかめながら言うのは圭人の得意技で、たとえば今回のコンサートでも、BESTコーナーの薮くんの待ち合わせ場所についてもこの手法で言及している。「何なのあれ~放出ってどこよ~」みたいな感じ

・高木くんが変な汁を飲んでて思わずふきだしちゃったときにカメラに見えないように手で押さえようとする

・変な汁を飲んで「あっ…Hey!Say!JUMPの岡本ですー」焦らず自己紹介。まぁこれは味覚の問題か

・急に後ろから来たカメラにちゃっかりピース

・問題のポップに「あーこれトーキョーライブでも見たー!ほんものだーすげー感動してます今―!」勉強ぶりをアピール

・LINEから投票、ということになり、ここで(視聴者と)絡めるんですねーと光くんがまたもAD扱いのどりやんに確認する中、「お願いします!」と一人カメラに向かって頭を下げる

・中継VTRでボーリングのメンバーですとアナウンサーが紹介すると「嬉しいー集まってくれて!」

・光くんが爪を見せてと要求したのに映像先がぐだぐだで誰も見せられず、圭人くんが一生懸命「爪見せて!爪!!」とジェスチャーつきでお願いして光くんの要望を叶えようと頑張る

・広田さんを選んで、広田さんが一番になったらJUMPがすごいって思ってもらえるから広田さんにしようとバラエティー的に最高の提案

 

 

はぁ。圭人好き。かっこいい。完璧。

光くんはほぼどりやん、高木くんはほぼ光くんを見て話す中、圭人は、カメラのほうを、視聴者のほうを見ている時間が多かったように思います。

でもね、コンサートのMCでも圭人が上手く話題を振ったりすることが増えてる中、JUMPメンバーがその技巧に気付いてないのかわざとなのか、圭人の成長を上手く取り入れられてない気がする!

特に一番酷いのは光くん!(私は何回この台詞言うんだw) 

光くんは、未だに圭人の評価が低すぎるというか、もう圭人は十分話せるし色んなこと出来るのに、まーだ「俺が面倒見てる」とか「ポンコツ!!」とか言ってるでしょ。子離れ出来てなさすぎ。圭人を自分の保護下に起きたい過保護ぶりがほんとにひどい。

圭人はね!もう光くんがいなくても何でもできるし、光くんよりトークも上手なんですから!!

私は圭光が大好きで、ずっと注意深く見て来たつもりだけど、今回のリトルトーキョーライブを見て、えっ、ほんとにほんとに物言いがキツいんだな!?とびっくりした。

カルタやボーリングでの圭人への鋭いツッコミを見ても何も思わなかったんだけど、今回はほんとに…。

 

 

●光くんが圭人に厳しすぎる件

・ドリアントゲのボケに「お前やめてっ!」

・「え、待って待ってお前何!」「お前やめろよそーゆーの!!」声の荒げ方怖すぎたw

・疑って圭人のを飲む光くん、でもやっぱり酸っぱくてうぇって顔になるの可愛い

・「生放送でテキトーやめてぇ!?」

・ちゃんと自縛霊について話す圭人に「早く決めてよ生放送なんだから!」

・だんご虫で「言ったじゃん!!!」

・「何なんだよ早くやれよ!お前生放送気合い入れてやれよ!!」

 

生放送って言い過ぎてテンパってるのバレバレですからあああああああああああ

もう全てに「お前がな!!!」と返したいくらい。こんな理不尽な罵声浴びせられても怒られ役を担ってごめんねって謝れる圭人はほんとにオトナで爆モテだな。

 

高木くんは、頑張ろうと思い急に大きな声を出したりしながらも、テンぱっており、終始光くんに気を遣っている感じで、可愛い雑魚でした。

高木くんは優しい人だから、人に寄り添うのが得意なんだと思う。そういう意味では、べいじゃんは最高のバランス(バランスだけじゃなくて、息が合ってるということもあるけど)。

まぁ、高木くんだけじゃなくて圭人も含め、光くん接待みたいな3人の関係だったなと。台詞も当然のように光くんだけが言ったし、番組上とりあえずそういう序列が必要とはいえ…。

 

●高木くんの胸キュン台詞集

「オレら、ナナナとヤリにきたんだけど」これ性的

「オレたちジャニーズだぜっ!?」お決まりの台詞いいね

「3対1だからな!?」バカっぽくて超可愛い

 

 

何が書きたいか分からない感想日記になったけど、Hey!Say!JUMPのこともっと好きになった!!!という気持ちが溢れてます。

あぁ、光くん酷すぎて可愛すぎる。

こんな番組がもらえてほんとにほんとに幸せだな~。

私は麒麟の川島さんも好きで絶大な信頼を置いているので(元baseよしもとファンなので週イチで麒麟を見ていた時期もあった)、JUMPとの絡みが楽しみ。

 

来週はWEST。トークはどう見てもWESTに分があると思う。

比べられるのもまた成長に繋がるし、若手同士が切磋琢磨する場所があるなんて最高!

比べることで分かり易く顕在化されるであろうJUMPらしさ、良さ、強み。改めて具現化して明瞭な武器が出来上がることを祈ってます。